これまで、ギャンブル、タバコを断ち切る日々を送ってきましたが、
この度、本日2017年9月30日より、酒も断ち切ることにしました。
きっかけとして一番大きかったのはこの本。
実はずっと持っていて、これのギャンブル編は読んでいたのですが、
こちらは積ん読状態になっておりました。
依存症克服掲示板のとある書き込みで話題になったので、
改めて読んでみたところ、すんなりほとんどが納得できたんですよね。
そして以下の理由により、すぐに断酒を開始しようと思い立ちました。
- この本によって自分がアルコール依存症の病気であると認識した。病気であれば克服したいと思った。
- 9月よりつけ始めている家計簿で、1ヶ月の食費がかなり高くなっていた。それは酒とつまみによるものがほとんどで、家計を圧迫している。
- また、断煙を始めてから今度は酒を多く飲むようになり、依存の対象をうつしてしまっただけであった。
- 心療内科に通って、不眠や不安のための薬をもらっているのに、酒を飲んでしまうことによって薬の効果が出ず、症状が改善していない。
- ここ最近太ってきてしまったのは、断煙だけのせいじゃなく、自炊している上に、酒とそのつまみを多く摂取していることが原因だ。
- そもそも酒は飲める方だが、気持ち悪くなるし、好きでもなかったはずだ。
- 普通の食事に比べて酒が入ってしまうと、より多くの時間を無駄にしてしまう。
- タバコは悪者で、酒はまあ良いだろうという風潮がなんか不公平で嫌い。
- いろんな人から、「ほどほどならお酒はいいんじゃないか」という言葉をいただいたが、あれ、過去にも「ほどほどならパチンコやってもいいんじゃないか」と言われて、僕どうなったっけ? と冷静になった。
- 酒のない人生の方がなんか楽しいかも。と思った。
他にもいろいろあると思いますが、とりあえず、自分が依存症だと認識して、
やめたい理由が10個も思いつけば、もう禁酒とか未練とか無くして、
断酒で一生飲まなくてもいいのかなあと思った次第です。
これからは三つの断、「だんみつ」を粛々と積み重ねていく日々を送ります!
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[…] 断酒を始めるに至ったきっかけは、こちらの記事の通りです。 […]