なんだか色々痛いエントリが続いているようですが、
この辺りが、おそらく封印されたブラックウルスの本領発揮と言うところで、
30代の厨二病感情が炸裂しております。
さて、昨日の診察の結果、
休職を延長する診断書を出してもらってしまいました。
「出された」ではなく「出してもらった」
というのは、医者が案の定というか、
決定権を僕に委ねてきたからです。
まあ、どんなに今の状況で僕が辛さを訴えたとして、
それが病気に見えるとは思いませんが、
やっぱり強制力が欲しかったのですよね。
あなたはいま休むべきだという他人からの評価が欲しかった。
でも医者の最後の質問は。
「どうしよう? 診断書続けて出しとく?」
という決定権を僕本人に委ねるものでした。
つまり、ここでどうしても復職をしたいのだったら、
断固として診断書はいらない、復職するという意思を伝えるべきだったのでしょうが、
僕の中でそれは無理だと思ったので、
3240円の診断書を書いてもらうことにしました。
医者の客観的な判断ではなく、
自分の意思で「お願い」をした形の診断書。
これを盾にまた休みを会社に伝えることの辛さと恥ずかしさ、
あと経済的にまた親に頼らざるを得ない状況を考えたときの具合の悪さ半端ないです。
僕は、本当に、自分のことをうつ病だと主張できる人が羨ましくてしょうがないのです。
その人の辛さ? そんなのは知りません。
でも今はネットにうつ病で辛いと書き込めるくらいの元気はあるのでしょう?
甘えとか言うつもりはありませんが、
僕にはその辛さは決して理解できないので、
勝手に、自分の病名がわかっていいですね。
という感想を持たせてもらいます。
ギャンブル依存症だってそうでしょう?
自己責任だと言われ続けてきたものが、
依存症だという病気のせいだと言われたら、
自分の性格や気質が問題じゃないとわかったら安心できたでしょう?
完治はできなくとも、克服や回復があり得るものだとわかることで、
少なくとも希望を持てた人がいるはずです。
自分の苦しみや辛さが、自分の生まれながらの気質や性格に由来するもの、
自己責任だと言われることほど辛いことはないのですけど、
でもやっぱり自己責任なんですよ。
あなたの場合は多分違います。
でも僕の場合はそうなんです。
そう思わざるを得ない状況があまりにありすぎるのです。
それは、他人と関われば関わるほど、顕著になってきます。
自分の問題だから自分で決めなさいと言われます。
もちろん、どんな人も僕の人生に責任を持つことはできません。
自分のことは自分で決めるのが当たり前です。
でも自分で決める、「自決」って言葉すごいですよね。
まずほとんど、自殺の意味でしか使われない日本です。
自分で決めるしかないのですよ、というあらゆるアドバイスが、
「お前は欠陥品だから自分で空気を読んで自分で死ね」
と言われているようにしか思えないのです。
空気読まないからもはや死なないですし、
じゃあ、あれをやれ、これをやれという命令を受けるかというとそうでもないですけど。
自由意志を尊重して、かえって人を追い詰めるかもしれない、
そういう医療のあり方にも疑問がありますね。
それが、もしかしたら、前にも書いた独身や一人暮らしのうつ病の症例が少ないことに繋がってたりするんじゃないかとさえ思います。
死ぬ気はありません。
恥や外聞を捨てれば、僕はまだ生き残れます。
人のために生きる気はさらさらありませんが、
この生き様が、もしかしたら誰かの琴線に触れることもあるかもしれない。
そんな一縷の望みも持っていたりします。
でも今は自分のことで精一杯なのですよ。お許しください。
あー、他の記事書く余裕あるかな。
もう少しで駅名しりとりも完結なのですけど、
もし楽しみにしてらっしゃる方がいたらごめんなさいね。
なんとか頑張れるようにします。
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的外れなコメントになってしまうかもしれませんが、私も病院に行き泣きながら辛さを訴えて、「じゃあ、どうする?仕事休む?」ということが何度かありました。
そのたびに自分に必要なのは何なのか考えて対応をお願いしました。
なので、お願いをして診断書を出してもらうということは、なんら恥ずかしいことではないと思います。
確かに休んだ方がいいと言われたから休んでるという方が気持ち的には楽なのも理解できます。
でも、自分のことは自分しかわからないのです。
休みを必要としている自分を認めてゆっくり休んで欲しいと思います。
>Timeさん
コメントありがとうございます。
全然的外れなことではないです。むしろ僕が勢いで書いてあることの方が的外れかもしれません。。
最新の投稿にも書きましたが、医者にお願いして診断書を書いてもらったにも関わらず、
今、仕事に復帰しようとしています。
その判断が正しいのかどうか、自分では全くわかりません。
ただ、その医者よりも、時間を使って話を聞いてくれてる人たちは、
そのやり方を支持してくれているので、
これも一つの判断なのかなと思います。
もちろん、休みを欲して休むということを否定するわけではありません。
休んでほしいと言っていただいてありがとうございます。
でも、やはりそれでも自分のことは自分にしかわからないですし、
僕は、休むことが下手なので、むしろ休もうとしない方がいいのかな、
と思っての決断でもあります。
もしかしたら、後悔するかもしれませんし、うまく行かないかもしれないですけど、
今の自分の判断としてご理解いただけたら幸いです。
コメントを投稿した後にウルスさんの新しい書きこみを見て、やっちゃった~と落ち込んでいたのですが、ウルスさんのお気遣いいただいたお返事を見て少しほっとしてます。
私も休まないという選択をしたことがありますから(心ここにあらずの状態で仕事してましたが、周りの方々がそっとしてくれていたのでたすかりました)徐々に仕事に戻られるというウルスさんの判断を理解デキますし、応援しています。
ただ、自分の身体の声を聞くことを忘れないでくださいね。
>Timeさん
落ち込ませてしまってすみません(^_^;)
休まない、という選択が正しいのかどうか正直全然わかりません。
ただ、今のストレスは、仕事の内容とういうより、
ギャンブルによる借金の問題が多くを占めていたので、
そのあたりの整理がある程度ついて、しかも断ギャンブルについては継続しているいまの状況を考えると、
仕事に戻る判断というのは悪くない一手だと思っています。
ただ、心の声、というのは今まですごく無視しがちだったので、
カウンセリングなどのサポートを受けつつ、
それらの声をきちんと聞けるようにしていきたいと思います。