駅名しりとりの旅記録、第2弾です。
まあ、旅と言っても、ほとんど東京23区内の電車に乗りまくり、機械的に写真を撮っただけなので旅と言っていいのかわかりませんが。。
前回:【東京フリーきっぷエリア限定!】駅名しりとりチャレンジの旅 Part1 〜厳しいルールで東京からスタート〜
ルール詳細も掲載しておきます。
前回は 5)九段下:くだんした
で終わっているので、「た」から開始です!
6)高田馬場:たかだのばば
写真については、基本、利用した路線の駅名標や入り口の看板を使ってます。
地下鉄駅の場合、駅舎が無いケースが多いのであんまり見栄えのいい写真にならないのが難点ですが、とりあえず今回は短期間でどれだけ周れるかの記録優先です。
九段下から東西線一本で乗り換えなしで来れる高田馬場をチョイスしました。
移動データ
【発駅】
九段下:くだんした(東京メトロ東西線)
【乗換】
–
【着駅】
高田馬場:たかだのばば(東京メトロ東西線)
【通常運賃】
170円
【移動時間】
9分
【撮影時刻】
6:50(1日目)
7)馬喰町:ばくろちょう
この駅名しりとりのルールでは、濁音半濁音はそのまま引き継ぐことを前提としているので、高田馬場の後は「ば」しかありません。
エリア内での他の候補は原木中山(ばらきなかやま)か馬喰町の都営線の名前である馬喰横山(ばくろよこやま)しかないのですが、「ま」の後をシミュレーションしてみたらあまり続かない感じだったので、馬喰町に落ち着きました。
いきなり東京で「う」から始まったしりとりですが、この「う」に今後注目して欲しいところです。
ちなみにルート検索にはジョルダンの乗換案内アプリを利用していますが、その最短ルートで都営新宿線・馬喰横山駅からJR総武線・馬喰町駅までの徒歩移動が推奨されていたので、徒歩にて移動してJR線の改札に入りホームに入っています。そのため、JR駅への入場料を計上しています。
移動データ
【発駅】
高田馬場:たかだのばば(東京メトロ東西線)
【乗換】
九段下(東京メトロ東西線 → 都営新宿線)
馬喰横山(都営新宿線 → 徒歩 → JR総武線快速)
【着駅】
馬喰町:ばくろちょう(JR総武線快速)
【通常運賃】
170円+140円(馬喰町駅入場料)
【移動時間】
23分
【撮影時刻】
7:37(1日目)
8)牛込柳町:うしごめやなぎちょう
「う」は先ほど鶯谷がありましたが、この「う」をいかに利用できるかで、このしりとりを制すかどうかが決まると言っても過言ではありません。あとは「ち」ですかね。
とにかく、駅名には「〇〇町(ちょう、まち)」とつくものが多いのです!
それを象徴するかのように牛込柳町(うしごめやなぎちょう)、「う」で始まり「う」で終わる駅です。この他にも、あとで同じように「う」で始まり「う」で終わる駅が出てくるのですが、果たしてどこでしょう?
この駅の近くには男子校の成城中学・高校があり、ちょうど通学時間に当たったのでかなりの男子校生の集団に圧倒されましたw 男子が苦手なのでw 高校受験、滑り止めの男子校に行かなくてよかったなあ、なんて思いました。
ちなみに移動は馬喰町から東日本橋まで徒歩となっておりますが、これもジョルダンにて徒歩が推奨されるルートがあったので活用しています。
移動データ
【発駅】
馬喰町:ばくろちょう(JR総武線快速)
【乗換】
東日本橋(徒歩 → 都営浅草線)
蔵前(都営浅草線 → 都営大江戸線)
【着駅】
牛込柳町:うしごめやなぎちょう(都営大江戸線)
【通常運賃】
220円
【移動時間】
32分
【撮影時刻】
8:18(1日目)
9)牛込神楽坂:うしごめかくらざか
さて、名前の牛込、からもわかるように、牛込柳町の隣駅、牛込神楽坂(うしごめかぐらざか)です。「う」が重要になるとはいいましたが、隣駅で連鎖ができるのはなかなかありがたいのです。
今回はしりとりの順番に移動して時間を記録するというミッションも含めているので、なるべく移動は短縮できるに越したことはないのです。
移動データ
【発駅】
牛込柳町:うしごめやなぎちょう(都営大江戸線)
【乗換】
–
【着駅】
牛込神楽坂:うしごめかぐらざか(都営大江戸線)
【通常運賃】
180円
【移動時間】
2分
【撮影時刻】
8:31(1日目)
10)春日:かすが
さて、次なる駅も都営大江戸線でしかも、牛込神楽坂から2駅で行けるという近場の春日(かすが)駅となりました。
今回のタイトルの「トゥース!」はこの春日に掛けましたw
後楽園駅の別名ということで、入り口には後楽園とも書かれています。そして文京区ってなんだか安心しますね。きっとパチンコ屋がほとんど無いからでしょう。もうちょっと色々余裕が出てきたら住んでみたい場所です、文京区。折り紙関連施設もあります。
移動データ
【発駅】
牛込神楽坂:うしごめかぐらざか(都営大江戸線)
【乗換】
–
【着駅】
春日:かすが(都営大江戸線)
【通常運賃】
180円
【移動時間】
4分
【撮影時刻】
8:43(1日目)
11)学習院下:がくしゅういんした
近くの駅でそうそう続くわけもないので、大江戸線の連鎖は3連鎖でストップです。「が」ということで濁音があるのがネックですが、おあつらえ向きに東京フリーきっぷの対象となっている都電荒川線の駅に、学習院下(がくしゅういんした)がありました。
なるべくフリーきっぷで利用できる交通機関は利用したいところ。
するとジョルダンは、春日駅前から都電の大塚駅前までの移動を都バスで推奨してきました。もちろん都バスでの駅間の移動は今回のルールではOKです!
そんなこんなで、普段はなかなか乗ることのない都バスと都電に一気に乗っての移動ができました。
移動データ
【発駅】
春日:かすが(都営大江戸線)
【乗換】
春日駅前(徒歩 → 都バス23区)
大塚駅前(都バス23区 → 都電荒川線)
【着駅】
学習院下:がくしゅういんした(都電荒川線)
【通常運賃】
380円
【移動時間】
25分
【撮影時刻】
9:15(1日目)
12)田端:たばた
「た」も、先ほど高田馬場があったように、わりと鍵になります。
とりあえず「た」で始まって「た」で終わる。先ほどの牛込柳町もそうですが、先頭の文字と最後の文字が同じような駅は、しりとりの数をこなす上で重要になってきます。どれだけこういったタイプの駅を挟めるかで記録が変わるので。
移動データ
【発駅】
学習院下:がくしゅういんした(都電荒川線)
【乗換】
大塚駅前(大塚)(都電荒川線 → JR山手線)
【着駅】
田端:たばた(JR山手線)
【通常運賃】
330円
【移動時間】
18分
【撮影時刻】
9:41(1日目)
13)田町:たまち
ちょっと離れてはいますが、同じJRの駅で乗り換えなく楽に繋げることができました。田町(たまち)です。
時刻表ではちょうど、山手線と京浜東北線が同時刻の発着だったのですが、若干京浜東北線の方が(30秒くらい?)ホームに着くのが早かったので京浜東北線にしました。この後にも乗ることにはなるのですが、先ほど山手線に乗ったばかりだったので、なるべくバリエーション豊かになるように、色んな路線を試してみてます。
移動データ
【発駅】
田端:たばた(JR京浜東北線)
【乗換】
–
【着駅】
田町:たまち(JR京浜東北線)
【通常運賃】
200円
【移動時間】
23分
【撮影時刻】
10:09(1日目)
今回のまとめ
5)くだんした →
6)たかだのばば →
7)ばくろちょう →
8)うしごめやなぎちょう →
9)うしごめかぐらざか →
10)かすが →
11)がくしゅういんした →
12)たばた →
13)たまち → (つづく!)
まとめやすさの都合から、やはり8〜9駅くらいでの連載になりそうです。
まだ1日目の午前中ではありますが、すでに、JR線、都営地下鉄、東京メトロ、都電荒川線、都バス、と個別の路線を考慮しなければ、日暮里・舎人ライナー以外の交通機関を利用することができており、東京フリーきっぷのポテンシャルを十分に生かす旅になっております。
さて、次回は田町(たまち)の「ち」から始まります。
私鉄、23区外の首都圏には意外とある「ち」から始まる駅。でも東京フリーきっぷの制約により、調布や千歳烏山、千葉から始まる駅など、ことごとく封印されていきます。。
それを乗り切る裏技駅の存在! そして事前シミュレーションにはなかった妙手を移動中に思いつき、3駅伸ばすなど、ドラマもありました。次回の展開に乞うご期待くださいw
次回:【東京フリーきっぷエリア限定!】駅名しりとりチャレンジの旅 Part3 〜まるで囲碁のヨセ? 1駅を3駅に変えた妙手!〜