酒を解禁した理由について正直に話しますと、
ある意味、断ギャンブルや断煙よりも問題になりそうな行為をしてしまったからです。
具体的には
「過食」「処方薬の濫用」「自傷行為」
です。
まあどれも正直、情けないほど大したことないレベルなのですが、
過食、というより過飲? はノンカロリーのコーラやサイダーを1日3本(4.5リットルくらい)飲むようになり、それのアテというかつまみにコンビニの菓子やら何やらを大量に摂取していて、なんだか酒を飲むよりひどい状況になっていました。
処方薬の濫用に関しては、睡眠導入剤などを飲んでからも布団に入らず、酩酊感を味わったりしていました。
そして昨日は、プチODというか、いつもの分量では物足りないと思ってしまい、足りなくなることは覚悟の上で、いつもの二倍の量を服用しながら起き続けていました。
そうして、気分が昂揚してくると、今度は自分を傷つけなければいけないような感覚が襲ってきて、けれど死にたい訳ではないので、爪楊枝で腕の甲側の部分、いわゆるリストカットやアームカットにならない方に、ちょっと血が滲むくらいの傷をいくつかつけて、その痛みを味わう感じです。
その自傷行為は、多分、こうして書いてみることで、何かしらの辛さを誰かに訴えようとしている浅はかな行為だということも分かりながらやっていて、
ああ、これって13年前に精神科に入院してた時と何も変わらないなあと思って虚しくなったり。
そして、俺ってなんで入院してたんだっけ? 病気でもないのに入院しないと全てが解決しないような気がして、無理して頼み込んだんじゃなかったっけ? それなのに俺はパチンコとタバコを入院中に覚えて、それからの13年という歳月を無駄にしてきたんじゃなかったっけ?
なんだか、そうして何も成長していないことに気がつくと、途端に自分が矮小で惨めなものに思えてきて、自己否定自己嫌悪のループに入り、でもやっぱり今では一番の問題となってしまったギャンブルとニコチンを復活させる「蛮勇」もなく、とりあえず「断」という気持ちではなかった酒を復活させてみたという次第です。
昨日多く薬を飲んでしまったために、何れにしても1日は薬なしで眠ろうとしなければいけないので、それならばまあ酒飲んでもいいかな、って思ったこともありますが。
いずれにしても、どんなに偉そうなことを書いて、どんなにわかった風を装っても、根っこの部分はひどいなあということを改めて感じてしまいました。
それでも明日(もう今日か)からそれを隠して生きていくことができるのか、それとももはや隠さずに生きていくしかないのか、正直見当がつきません。
いや、見当はついてるのかな? どうなんだろう。
そもそもその根っこを隠さずに書きたいと思っていたブログなんだよな。いつの間にか、ここですらいい子ぶろうとしていたってことか。。
おもしれえ、やってやろうじゃねえか。
↓↓クリックで応援お願いいたします