【折り紙：川畑文昭：アノマロカリス】古生物へのロマン

ちょっと間が空いてしまいましたが、久しぶりの折り紙です。

本当はこの前にも折っていたのですが、

あまりに出来が悪くて公開は控えていました。

今回のもなんとかそれなりですが、

やっぱり折り紙力というか、

毎日折っていた小学生の頃に比べたら腕が落ちた感じがしています。

 

 

まあ、、パッと見これはなんだと思われるかもしれませんが、

アノマロカリスという古生物です。

こんな感じのやつなんですよね。

恐竜の時代よりはるか昔、

約5億年前のカンブリア紀にいたとされる古生物です。

 

今の生命の形からは想像もできないような種がたくさん出現した、

カンブリアの大爆発と言われる時代に生息していたとされる生物です。

当時としては食物連鎖の頂点に立つと言われていた存在で、

恐竜をはじめとした昔の生物のファンにとっては外せない魅力的な生き物です。

 

折り紙作家は若い男性が多く、

恐竜を始めとした複雑な生物や昆虫、

またはゲームのキャラなどがテーマになることが多いです。

 

実は裏側にも、アノマロカリスの特徴的な口を折りだす工程がある作品ですが、

折り方が難しく失敗してしまったのでちょっと隠していますw