昨日は、普通に夕食時のご飯食べ過ぎに注意したにも関わらず、
夜寝る直前に、冷凍うどん、冷凍ご飯やお菓子などを暴食してしまいました。
しかも、処方されている睡眠導入剤を飲んだ後フラフラになっている時にです。
それだけ、昨日は異常な行動を取ってしまい、
ちょっと危うい感じなので、整理しようと思い朝からキーボードを叩いてます。
これはストレス解消と関係していることなのでは？ ということで、
その観点での整理をしてみようと思います。
昨日自分の身に起こった出来事
現在の睡眠の傾向について
ここ最近の傾向として、不眠のために睡眠導入剤がどんどん強くなっていましたが、
それらを飲んだ直後はすぐに寝られて、
3時間もしないで起きてしまう中途覚醒とその後の再入眠が困難である、
という点だけが課題となっていました。
ですが昨日は寝つきも悪く、掲示板で教えてもらったシャッフル睡眠法も効かず、
どうしていいかわからずちょっとパニックになってしまいました。
食べたいという欲求が抑えられず
なぜかそのような状態になった時に出てきた感情は「とにかく食べたい」でした。
きっとですね昨日の男ひとりメシでも書きましたが、
夜に炭水化物をとりすぎるのはよくない、また、もったいないという思いから、
ご飯をお代わりすることを我慢したのが結構根が深かったのかもしれません。
また、断煙に引き続き、断酒も敢行したことで、
口さみしいというのは大きく出てしまったのかもしれません。
とにかく食べたいという欲求が拡大しまして。
眠る前についに暴食。でもその後はぐっすり
眠れなくても睡眠導入剤で体はフラフラですので、火を使うのはまずいという判断で、
まずは、ちょっとカロリーメイトに近いお菓子を食べました。
ですがそれでは満足できず、冷凍庫にあった冷凍うどんをチンして、
そこに卵、食べるラー油、めんつゆ、冷凍小ネギ等をぶっかけて食べます。
追加で、花椒、辛い一味などを大量にかけて、激辛にして刺激倍増。
でもそれでも物足りず、もういっちょ、今度は炊いて冷凍してあったご飯を、
レンチンで解凍し、うどんの残り汁にブッコんで追いメシ、
というところまでいって、やっと収まりがつきました。
そうして安心したのか、寝る前に刺激的な食事という、
睡眠には悪そうな行為をしたのに、その後は苦労なく眠れて、
しかも、普段3時間弱で起きてしまうところ、4時間半の連続睡眠に成功。
中途覚醒なしで朝を迎えられたということに喜びを感じています。
それが昨日の夜の出来事です。
昨日は特殊ではあったかもしれませんが、
何かしらのストレスが原因であると考えられるので、
ちょっとストレスについて整理してみます。
休職期間中だけどかかるストレス
改めて現在の状況について
記事には度々書いているかもしれませんが、
2017年9月より、不安神経症という診断により休職をしています。
会社に行こうとすると吐き気やめまいがして、
結果行けなくなってしまうということが続いたので、
新型うつ、とかに近い症状なのかもしれません。
まあ原因は会社だけではなく、
ギャンブルで作った借金によるものが大きいとも思いますが、
とりあえず、もう無理だと思ったので病院に行き、
休職しなさいと診断書が出たので、素直に従うことにしました。
（借金問題について親といろいろありましたが、機会があればそれも整理します）
しかし1ヶ月たっても完全に休まる日が少なく
これは仕方ないで済ませて良いのかわかりませんが、
とにかく30人いないくらいの小さい会社なので、もちろん産業医などもいなく、
ほとんどの物事が社長の裁量で動きます。
精神的な問題にたいして物分かりはある「風」には答えてくれるので、
今回の休職に際しても、僕が休職期間中に仕事のことを考えなくてすむよう、
いろいろ取り計らって調整してくれるとは言ってくれましたし、
事実、それで解消されているタスクもあるにはあります。
でも1ヶ月たった今でも、
1日に平均したら1時間程度の作業や業務連絡はせざるを得ず、
逆にその程度の稼働がちょこちょこある方が、
いつそういう対応をしなければならないんだ？ という不安を煽りますので、
普通に仕事している時よりストレスになります。
何より、傷病手当金が出るとはいえ、無給で働いていることになるので、
法的にも会社に問題ありと言えるのですよね。
でも、会社に僕と同じスキルを持っている人材がいなくて、
僕に聞かなければ、引き継ぎをした人たちでも対応ができない感じなのです。
昨夜も、客先から案件対応依頼の連絡が来ていて、
10月に入っても、それらの社内指示対応が入るのかと思うとかなりうんざりします。
それと不眠が重なって、前述の暴食に走ってしまったのかと思われます。
休職期間中なのだから、もう対応できないのは会社のせいにして、
全部無視してしまっても悪くはないと思うのですが、そういうことができません。
人の期待に応えることが身に沁みてしまっているからです。
人の期待に応えることがストレスになっていた
親や教師の期待に応えてきた過去
これは自分史として、過去の出来事などは詳しく書いてみたいと思っていますが、
正直に言ってしまえば、僕は何でもできるタイプの優等生だったのですよね。
何でもできてしまう、というか。
きっと物事の本質みたいなものを捉えるのが得意なので、
どんなことをやっても飲み込みが早いのですよ。
だから、あまり練習しなくても、ある一定のレベルにはすぐ到達してしまい、
周囲からすごいと感心されることが多いのです。
もちろん、それを鼻にかけたりすると今度は攻撃の理由になってしまうので、
面白いことを言ったり、適度に謙遜と不遜を使い分けながら、
集団に嫌われないような工夫についても、そこそこできていました。
そうすると、
「あいつは一味違うな」とか
「将来大物になるよ」とか
「期待しているよ」
という言葉をたくさん浴びることになるのです。
そして、自分もそれに満足してしまってましたし、
言われたからには応えようとして、しかもある程度応えられてしまったのです。
一方で蓄積されるストレス
ですが、期待に応えるということは、基本的に、自分の意思ではないのですよね。
「誰か」が期待しているから、その「誰か」のためになること、
それをしなければならない。
そして、そのためには自分を捨てなければいけませんでした。
人と対面する時の人格は、一人でいる時の人格と全く別物になってしまい、
よくもまあ、そんなことがスラスラ言えるなと、笑ってしまうくらい、
人の期待に応えることに特化した自分が出来上がっていたのです。
そうして、それは破綻しました。
僕が20歳の学生の時です。
まあ、この辺のこともまた別途詳しく書くつもりですが、
対外的な自分と、内面の自分とのギャップからうつ状態になり、精神科への入院、
そしてパチンコ・パチスロ・タバコへの依存が幕を開けたりします。
遅く来た反抗期、ギャンブルによるストレス解消。
誰かの理想でない自分は楽だった
ビギナーズラックが続き、好調だったパチンコはすぐに楽しいものに変わりました。
その前に、一度だけ羽根物を打ってましたが、10分で2000円なくなり、
二度とこんなのに金を使わないぞ、と思ってたのに人生わからないものです。
その当時は精神科でメンタルがあまり強くない人たちと仲良くなり、
パチンコの話題などで盛り上がったりして、本当に楽しいと思えたりしたんですよね。
その後、タバコもパチスロも覚えて、
なんだかそういう物が、自分の居場所であるような気がしてしまったのです。
まあ、錯覚なんですけど。
多分、優等生でずっと来ていた自分が、少し羽目を外しているという状況も、
ストレス解消に役立っていたのかなあと思います。
そういうあまりよくない遊びをやることは、誰かの期待ではありませんでしたから。
しかし依存によってまた破綻する
まあ、ただ結果としては、それらに依存してしまい、
依存するということは、それだけでストレスの要因を増やすことであり、
ギャンブルやタバコがなくなるだけでストレスになって、
それをやってストレスを軽減する。
でもまたそれがストレスになって、、という、
人の期待に応える以上のストレスを抱えることになってしまいました。
断をすることで、ストレッサーは減るが
今は、ギャンブル、タバコ、アルコールと、
依存対象になるものを断つことで、
それらがもたらしていたストレスとはおさらばできていると思っていたのですが、
それによって、過去に持っていた、
人の期待に応えるストレスが出てきてしまったかもしれません。
休職にしてもそう、本当は引き継いだ仕事でわからないところがあろうが、
もうそんなことに応える義務はないのですが、
でも詳しいのが僕しかいないということになれば、
その期待に応えたいと思って、無給での仕事対応をしてしまいます。
またギャンブル依存症克服の掲示板でもそうかもしれませんね。
スリップをせず、掲示板の理念を飲み込んだ書き込み、
その他、理想的な克服に向けての行動、
これらを評価してもらえることで、
何かしら期待に応えようとしているのかもしれません。
そしてそれが内面の自分とのギャップになり。。。
って下手したら、20歳のころと同じことの繰り返しの危険性がありますね。
これは対策を立てないといけません。
プチ悪いことがストレス解消なのか
それぞれのストレス解消法
ここまで振り返ると、まずストレッサーとして大きなのは二つ
「深い依存対象があること」
「人の期待に応えること」 です。
前者については、やはり依存の対象から離れて断を続けていくことで、
依存対象が切れたことによるストレスを回避して軽減するしかありません。
それで後者については、まあ全て反抗的に人を裏切る。
というのも現実的ではありません。もういい大人ですから。
なのでプチ反抗期をときどき作る。というのをやってみようかと。
プチ反抗期の作り方？
まあ、まだ確立していませんが、こんな感じのことですかね。
- ダイエット、健康のために普段は生活するが、昨日のように週一くらいで暴食をしてみる。
- 掲示板、あるいは会社からのメールの返事をたまに無視する。なんか言われたら見落としてた振りをする。
うーん、本当はもっといっぱい思いつくつもりだったのですけど、
なかなか反抗期のような悪いことって思いつかないですね。。
本当に悪いことと、断している依存対象に戻ることはしたくないですし。。
結論
まだまだ発展途上です。
とりあえず、少しだけ悪いことをしてみる。
というのはストレス解消に役立ちそうだなと。
スポーツとか、旅行とか、人と楽しく会話。
みたいな、いわゆる「いいこと」での解消ができたら良いのですけど、
そういう「いいこと」は、なんか誰かの期待に応えているような気がして、
僕には本当のストレス解消になっているのか微妙です。
あ、もちろん短期的な効果はあります。
最近やっているハイキングや、料理を作ることに関しては、
ストレスの軽減に一役買っているなと思いますが、
昨日の夜のようなことが起こってしまったので、
今一度、ストレスについて考えてみた次第です。
ストレス解消、みなさんは本当のところはどうされてるのでしょうね？
[…] 昨日の夜のように、急に何かの反動が来たこともあって、 […]